「違和感」はトラブルへの警鐘かも

仕事や、日常生活で
差し支えのない程度なのですが
右手、左手ともに
忘れた頃にやってくる違和感＝痛みが
現れることがあります

今も若干、その状態なのですが
思い返してみると
少し無理な姿勢で
はさみを開閉することが多かったり
硬い髪や多い髪に対しての仕事で
ハサミの開閉にいつもより力が入っていたり、、

そのような仕事の後に
今までも決まって、症状が出ます

美容師は
はさみを初めて持つ段階で
徹底的にハサミの動かし方について教わります

一見すると
美容師のハサミの持ち方というものは
とても無理をしているように見えるのですが
それで理にかなっているんです

永く続ける仕事ですから
理にかなった動きというのは絶対条件です

私も
ハサミの使い方は身体に染み込んでいるんですが
それでも、このように
症状が出ることがあります

何とも言え無い違和感が付きまとう

「違和感」は、ダメな動きに対する警鐘なんですね

みなさまの髪も同じで
「違和感」を感じる時は、何か原因があるものです

例えば、髪がパサつく、などの症状の時は、、
「乾燥しているはずだから
ドライヤーはあまりかけずに、なんなら自然乾燥で、、」
と、考えたりするものですが
それとは逆に
可能な限り、髪は
しっかりと乾かしていただいたほうが
得策と考えます

要は、髪は「ふやかしてはいけない」ってことなんですね

ふやけてると髪の表面がぐにゃぐにゃで
髪の中の水分が出てっちゃう
とイメージしてくだされば良いかな

他にも、髪のトラブルはたくさんあります

そのどれにも理由があるはずです

そのようなトラブルの原因を
お客様と共に見つけ
改善、解消するのも我々の仕事

まずは
私自身が心身共に、健康でいなければなりません

しっかりと、治してサロンワークに臨みます

今日も読んでくれておおきに。NOBU