カットのチェックリスト
人間の頭というのは、3次元、立体です
そして、髪という素材は
平均的な人間には
およそ10万本あると言われています
一本一本が独立したものですが
それらがカットによって、様々な造形を生み出します
立体形と、おびただしい数の髪、、
その要素が合わさったものが
ヘアスタイルです
当然ながら、3次元であり
非常に多くの素材の集合体であるとなると
カットは、それらの要素を
加味して行うことになります
そんな髪という素材を扱うにあたり
私がヘアカットの途中に行っている
チェックリストについて
今回は、書きます
ケースバイケースではありますが
そしてドライして
質感や量感、最終的なシルエットなどを確認します
当然、ウェットの状態の時の
途中でのチェックリストもあるのですが
今回は、ドライ時でのケースを紹介します
では、ご覧くださいね
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/12/9A326106-B7CE-4CB6-A18C-833B603C5B9A-e1513759086442.jpeg)
ウェットの状態でカットが終わり
しっかりと乾かした状態です
普段、日常生活の中では
この位置に髪があることは無いですね
邪魔で歩けないですもんね、、笑
ただ、カットのシルエットを確認する時に
私の場合、今回のスタイルを切る時には
この状態で、このシルエットが出来ていればOKという
指標のようなものがあります
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/12/FF885D63-0D15-4AB7-97F0-BA6D67E7AE5D.jpeg)
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/12/956E77CE-124F-422F-886A-DD54B8236FF8.jpeg)
私としては、自らのカット
今回も大丈夫そうです
元に戻して
ゲスト様の普段のヘアの収まる位置で
最終的なチェックを行います
そして、仕上がりです
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/12/97F9F35C-E571-4878-A5AC-DA0E98A6206F.jpeg)
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/12/0F440C74-43AE-44A1-A6B6-F3F422C69A75.jpeg)
ナチュラルに下ろすと、こんな感じですが
スタイリング剤をつけて、動きをプラスすると、、
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/12/E0EB0AE0-DD58-485E-82A0-63EE3DE68197.jpeg)
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/12/AE440474-7D6C-4245-9F36-76B30F0B35D4.jpeg)
左右それぞれ、こんな風になります
チェックリストの段階で
あのシルエットが出ていれば
仕上がりにこのような動きや
お客様が普段、過ごされる状態での
ヘアスタイルのシルエットは「決まる」ということが
自分自身の中で、わかります
そして、もちろんチェックリストであるので
修正を施す場合も、その箇所が明確に見えてきます
プロセスを大切に丁寧に行うこと
そのことが
素敵なヘアスタイルに繋がることがわかるので
私にとって、欠くことのできない
ルーティンワークになっています
今日も読んでくれておおきに。NOBU
ラクイラ美容室及び高橋の
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