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言葉を綴るように髪を切る

言葉を綴るように髪を切る

格好つけたタイトルにしましたが
今日、ご紹介するゲスト様を
担当させていただき、カットしている時に
ふと感じた感覚です

カットというのは
様々なプロセスを要します

髪を見て、骨格を見て、触れて
感じて、考えて、熟慮して、、

動作に入っても、髪をといて、髪を分け取って
髪を切って、髪を収めて、、

言葉って、会話って
起承転結がありますね

それは、カットも同じなんです

どうして、こんな風な感覚を
感じたのかと考えてみると、、

今回のゲスト様が
とても言葉に長けていらっしゃる方だったから

ライターさんですもの
当然といえば当然です

ビフォア

カウンセリングで
彼女の希望、悩み、コンプレックスなどを
お聞きする

そう、ゲスト様も
良いこと、悪いこと、全部を含めて
「言葉を綴って」くださっているんですね

私たち、美容師は
カットをする過程において
そのことが、なぜ必要なのか?

どうして、この髪質には
このカットが良いのか?

また、どうしてそれをチョイスしたのか?
というようなことを
説明できなければいけません

そのように考えると
カットというのは、美容の技術というのは
言葉を綴ることと、同じなんです

彼女に、似合うと判断したヘアカットと
ハナヘナトリートメントで仕上げます

ところどころストレートパーマの
硬い質感が残っていましたが
しなやかに仕上がりました

自然な丸みを感じるスタイルにしたかった

とても素敵になりました

言葉を綴ることが必要なのは
ご自宅でのアフターケア、乾かし方などを含めた
ホームケアのアドバイスにも及びます

どのようにして
サロンのクオリティを
ご自宅でも維持していただくか?

美容師が必ず、言葉を綴って
お客様全員に、お伝えせねばならない事なんです

美容師が思っているほど
お客様は器用ではないし
美容師が、当たり前に思っていることは
お客様の当たり前ではない

だから、美容師は、言葉で、動作で
それを指し示さないといけないんです

「自宅で再現できるかしら?」この問いに対して
いや、そういう不安要素を一切、感じさせない

そんな、「言葉を綴る」サロンワークを目標にしています

今日のブログは
自らに対しての戒めでもあります

言葉を綴るようにサロンワークをしたい
こらからもずっと、そうでありたいと思います

今日も読んでくれておおきに。NOBU

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