いつの時代もパーマやカラー剤が
髪を傷める事は周知の事実です
ですが、様々な技術の進化や、
ノウハウの多様化によってできる限り
髪に負担をかけないような施術が
可能になってきたのも事実です
お客様ビフォア
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/03/2BAE4320-4585-459B-AFC6-C1E91EDCEC51.jpg)
今回のオーダーは、クルクル、、^ – ^
とてもオーソドックスな手法でパーマをかけていきます
オーソドックスな手法ということは、
昔から行われているということでもあります。
先に紹介すると、今回のようなパーマをする場合、
以前なら1剤(ロットを巻いてから初めにつける
刺激臭のある薬剤)をつけて、
最低でも12〜15分くらい放置していました
1剤というのは、髪に付着している時間が
長ければ長いほど髪を傷めます
当然ながら、薬剤の付着時間が短いのが理想な訳です
そして、そういう理想に少しでも近づくように
技術やノウハウの進化が起こっています
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/03/5818920E-7BED-485A-95BF-FC18DA8C7B26.jpg)
例えば、こんな機械を使ったり
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/03/278F4523-5072-4400-A4B3-ED5D6180A9BF.jpg)
このような薬剤を使って、極力、
髪に優しい施術をすることが可能になってきました
お客様の、仕上がりです
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/03/8BF0351A-0011-4B92-8C3B-8014FD6CB267.jpg)
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/03/37DEA59E-1A5E-447D-A0E7-F95292EC4B3D.jpg)
今回の彼女のパーマにおける1剤の放置時間は五分でした
(先ほどの機械が発生するスチームを使用)
ロットを外したのちに行う
髪をリセットするような作業も
先ほど紹介したような薬剤を使用して
術後の経過が少しでも良くなるように
施術しています
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/03/E5C620C4-7D07-4657-929C-A6B8E38B2153.jpg)
優しく、柔らかいシルエットが完成しました
![](http://laquila.jp/wp-content/uploads/2017/03/6DB1785E-994A-4869-9429-DCFF18A6B652.jpg)
質感、手触り、ともにとても良い状態で仕上がりました
技術、ノウハウの進歩は髪に優しい
そして、そこに我々の技術をプラスして、
より良いスタイルを作っていきたいと思います
今日も読んでくれておおきに。NOBU
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