軽やかに、エレガントに、パーマで創るショートスタイル

今回、ご紹介するのは
以前からある、ごくごく
オーソドックスな種類の
パーマで創ったスタイルです

奇をてらわず
実直につくること

そうする事で
一人一人のお客様の髪、本来の
個性を活かしたヘアスタイルが
生まれていきます

ゲスト様ビフォア

前回から少し時間が経過しました
見た感じ、まとまりは悪くないですが
ご本人としては
後ろの重さや、上の方の
ボリュームの無さや、、
ご本人が一番、気になるお悩みも

必要なところに必要な技術を
求めるところに相応しい技術を

カットとオーソドックスな
パーマのコンビネーションです

仕上がりです

流れの美しいショートスタイルです

襟足は、パーマをせず
タイトに仕上げています

ご自宅でのお手入れは手櫛で
収まります

シンプルでありながら
エレガントな佇まいのスタイルを
目指しました

髪にかける時間が短くなると
それ以外にかける時間を
多く取ることができます

個々のライフスタイルにおいて
自分にかける時間というものは
とても大事

髪にかける時間というのは
むやみに多くなる事はよくありません

美容師が提供するヘアスタイルが
正しいものであれば
お客様が髪に触れる時間は
短くなると言って良いと考えます
少しの手入れで髪型が決まるのですから

お札の束を思い浮かべてください
誰の手にも触れられていない
いわゆる「新券」は、とても
束が薄いですね

対して、同じ枚数分の
いわゆる「旧札」は、流通する過程で
たくさんの人に触れられる為に
シワシワで、その束は、とても膨張していますね

髪もそれと同じ
不要に触れれば触れるほど
膨張して、まとまりにくくなっていきます

ダメなヘアスタイルは
お客様が手入れしても決まらないから
何度でも、ちゃんと収まるように触る
（結局、収まらないけれど）
また、気になるからと、触ってしまいます
そうなると、悪循環
どんどん、まとまらなくなっていきます

今、申し上げた例え話は
私たちの仕事、美容というもの
良いヘアスタイルを
ご提供することが、いかに大切だあるかを
痛感する例えだと思っています

日々、こうしてアウトプットして
自らにも自問自答の日々です
そして、具現化できるよう精進です

ご相談などお気軽に
お問い合わせくださいね

今日も読んでくれておおきに
NOBU