ハナヘナを
ヘアカラー毛のケアとしてお薦めする訳

それは、なによりも
髪のダメージを修復するアイテムとして
とても有能であるということ

それに尽きると思っています

ヘアカラーには
たくさんの種類がありますが
一番、
一般的な
ツンとニオイのするカラーは
その回数を重ねるごとに
髪にダメージを与えます

特に根元の白髪を染める場合などは
仕上がりが良いので
今も昔も変わらず使用されています

でも、やはり髪は痛むのです

ならば、このカラーは不可避として
その根元の髪が
伸びて来たタイミングで、ケアしてあげれば
それ以上の髪のダメージは
防げるんじゃないか？

そういう考えで私が取り入れたものが
ハナハナだったんです

彼女もそう

根元は、ヘアダイで
しっかりと白髪をカバーして

そして、中間部分から毛先にかけては
ハナハナトリートメントを施しています

中間から毛先にかけて髪には
数ヶ月〜数年前(毛先ほど昔に)
ヘアカラーをした履歴があるはずです

でも、その分
ハナハナトリートメントを
塗布している回数も多いわけです

その結果
二ヶ月に1度のペースで
カラーリングされている彼女の髪は
そうとは思えない程、艶やかです

手触りも、とても、しっとりしています

美しくなる事の代償として
ある程度のダメージは容認しなければならない

その事に対して、異論は無いのですが
何か策は無いものか？と
日々、工夫することは
美容師に絶対に必要な事だと思います

出来る限りの工夫で
お客様を美しくする事

こうして文字に起こしてみて
再認識しています

今日も読んでくれておおきに。NOBU