ドライカットで長さを維持して、軽やかに扱いやすく

ドライカットの最大の強み、特徴は
仕上がりの状態を常に確認しながら
カットができること

今回のケースでは
このメリットを利用します

ゲスト様ビフォア

「今の感じは好きなの」と

それに加えて、できるなら
柔らかい質感と、軽さが欲しいと

基本として、髪というのは
濡れている時と乾いている時
その状態は大いに異なります

カットには濡れている時に行うもの
乾いている時に行うもの
その両方がありますが、それぞれに
大切な役割があります

今回は、乾いた状態でカットする
ドライカットの役割を最大限に利用します

前述したとおり、仕上がりを確認しながら
質感と軽さを創っていきます

仕上がりです

長さは変えず
ドライカットで量を減らしました

髪の質量が減り、髪が動きやすくなったことで
髪に表情が出て、軽さも表現できました

ヘアスタイルというのは
いわゆる「フルモデルチェンジ」をしなくとも
新しいものを手に入れることができます

つまり「マイナーチェンジ」
一部を変える事や、今回のように基本は変えず
量を取ったり、質感を変えたり

そういう少しの変化でも
新しい髪型に出会えることもあります

長時間の外出がはばかられる今
せめてカットだけでも、という
切実な思いもあるかと思います

私の仕事が、皆様の役に立つものであれば
最大限、私の技術を提供したいと思います

ご相談など、お気軽にお問い合わせくださいね

今日も読んでくれておおきに。NOBU