ドライカットは彫刻する様に、そしてハナヘナのケアも

本当は、あえて書かなくても良いかも
そう思っていること

それは、私が「ドライカットを多用する」ということ

なぜなら、それって特筆することでも
必殺技でもなんでもなくて

スタイルを完成させるにおいて
外すことのできないものだから

でも、そこそこの確率で
ドライカットを珍しく感じられる
ゲスト様がいらっしゃるのも事実

なので、あえて、ドライカットの良さを
精一杯アピールしてカットをしています

もちろんウェットの状態でも
しっかりとベースのカットをします

そして、いよいよ仕上げの段階では
しっかりと髪を乾かしてから行います

例外として、濡れた状態では到底
素材の表情が計り知れない場合などは
最初から最後までドライカットで
仕上げることもあります

ドライカットでチェックすることのできる項目は
重さ、質感、収まり
癖の出方、ボリューム感など
たくさんあります

そして、この事こそがドライカットの強みです

この様なチェック要素を踏まえて
ドライカットを施すことで
一つのスタイルが仕上がります

ゲスト様ビフォア

この状態からタイトルにしたように
彫刻をするような感覚で
そして、先ほど書いた様なチェック要素を踏まえ
ドライカットをしていきます

ハナヘナトリートメントも、全体に施して

仕上がりです

ドライカットは、仕上がりの状態を
見ながらカットができる

それは、すなわち
スタイルの再現性が高まるということです

そしてそれは
お客様の日々のヘアスタイリングにおいて
大きな手助けになると信じています

そんなドライカットは、私の技術の生命線です

もっともっと磨きをかけて
より多くのお客様のお役に立ちたいと思います

ヘアスタイルの収まりについて
気になる方は
お気軽に、お問い合わせくださいね

今日も読んでくれておおきに。NOBU