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長さではなく、質感で季節を感じること。これからの季節のヘアスタイルの楽しみです。

​長さではなく、質感で季節を感じること。これからの季節のヘアスタイルの楽しみです。

ここ10年、、いや15年くらいかな

季節によっての
ヘアスタイルのセレクトの
逆転現象が起きています

それは
夏の暑い時期に髪を伸ばして
冬は髪を切る、というもの

昔は、夏は暑いから髪を切り
冬は寒いから紙を伸ばす
という概念がありました

それが一般的とも言えたかもしれない

ですが、今は
夏の暑い時期は
髪を結べる長さを残しておく
逆に冬は、もし髪が結ばなくて
おろしていても鬱陶しくないので
カットをしてスッキリさせる

そんなセレクトが一般的にさえ
なってきてると感じます

ゲスト様ビフォア

彼女の場合は夏に伸ばして
いらっしゃる訳ではないのですが
お忙しくていつの間にか結べる長さに
なってしまっているのが現状です

伸ばしていく選択肢は無し
スッキリさせるのは大歓迎な彼女

長さではなく質感で
これからの季節の装いに合う
しっとりとしたショートスタイルを
ご提案しました

カラーリングも施して

仕上がりです

しっとりも重めの質感の
ショートスタイルをお創りしました

夏のスタイルに比べ
襟足を、コンパクトに収めながら
少し重めの落ち着いた印象に

 

サイドの髪は、耳に掛けると
不意に暑さの「戻り」があっても
スッキリと過ごすことができます

長さではなく、質感で創る
秋のヘアスタイルです

お客様からのオーダーで
良くあるものの一つに
「重いからカットして軽くして」
というものがあります

確かに、長さを切れば
髪の見た目には、スッキリするのですが
物質というものは、短ければ短いほど
「塊感」が増して、質感は重くなります

稲穂の束を想像していただくと
わかりやすいかもしれない

長い稲穂の束は、首を垂れながら
でも風に揺らめいて動きますね

かたや、ざっくりと根元で切られた
稲穂の根元の束というものは
とても硬くて風になびくことなど
絶対にありません

髪も同じで、長さがあって
そして、そこに軽い質感がプラスされると
より一層の軽さを表現できることになります

今回のスタイルは、髪という物質を
短く切ることで現れる「塊感」というものを
利用して、しっとりとした
秋〜冬に適したショートスタイルを
お創りしました

髪の事
お気軽にご相談くださいね

今日も読んでくれておおきに。
NOBU

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