残すところを残して
切るところはしっかり切って

梅雨の時に、ちょっと期待しましたよね？

夜なんか、涼しいくらいで、、
「今年の夏は、過ごしやすいんとちゃうか？」

と

。。。無情にも、その願いは打ち砕かれ、、
酷暑が続いています

今日、夕方発表の、各地の最高気温

ラクイラのある京都市中京区で
実に３８、２度を記録したそうです

ヘアスタイルのオーダーも
長く残す場合は
くくれる長さを残す事は必須です

切る場合は、少しでも涼しげなものを、、
そんな感じになってきます

ただ、切る場合に、涼しげとは言っても残したいというのも正直な気持ちかと

そんな思いを
ヘアスタイルに盛り込んで創っていきます

仕上がりの写真のみですが

襟足の長さに対して
サイドとフロントの長さが
極端に違うボブスタイルです

襟足は、ギリギリまで切り込んでいます

この襟足の感じを起点に
スタイルを構築していきますが
一番長く残す、このボブスタイルの
ポイントの一つとなるフロントサイドの部分は
あらかじめ分けとっておき
最後にバランスを見て創っています

メリハリは命、とも言える
グラデーションボブスタイルです

髪の動かし方によっては
サイドの短い部分の髪と、フロントの長いところが
繋がっていないように見えるくらい
長短の差がありますが、しっかりと
サイドの髪とも繋げてあって
収まりやスタイルの持ちも良いはずです

次回のご来店は晩夏ごろ
髪のコンディションもきになるところです

なんとか、このスタイルで乗り切ってほしい、、
子を見守るような気持ちで
ヘアスタイルを見て、ゲストを
お見送りする日々です

今日も読んでくれておおきに。NOBU