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美容室は例えるなら、レストランではなく料理教室であるべき

美容室は例えるなら、レストランではなく料理教室であるべき

 

今日のブログは
自分の伝えたい事の全てを
上手に文字にできるか
わからないけれど、頑張って
書いてみます

美容室はレストランではなく
料理教室であるべき、、
ぱっと見、「何のこっちゃ?」
てな見出しですもんね

でも、頑張ります

本題に入ります

私は、常々
新しいものを創造し
それを提供することで
お客様のお役に立ち、そして
喜んでいただける仕事
という観点で見ると、料理人さんと
美容師は、とても
似ていると思っています

レストランでのシェフの料理
それを美容の仕事に例えるならば
ヘアサロンで美容師の手によって
仕上げられたピカピカのヘアスタイル
そんな感じかと

ただ
レストランの味(ピカピカの仕上がり)って
お家では、なかなか難しいですね
少し厳しめにいうと
ほぼ不可能といっても良いかもしれない

レストランの味は
我々、美容師の手による
スタイリングといえる

美容室は料理教室
美容師は料理教室の先生であるべき
そう申し上げた理由は、ここにあります

料理教室で習った事柄を
お家に持って帰って再現して
美味しく調理ができる事

それを、美容室に例えるなら
ヘアサロンで仕上がったヘアスタイルを
美容師のアドバイスを持ち帰る事で
お客様ご自身が、ご自宅で再現できる事
と言えます

例えば

ブローの時
こんな風に乾かす人は
少数派かもしれない

でも、このように乾かした後に

髪を、かきあげて
仕上げれば
ご自身のブローでも
ふんわり美しく仕上がります

このようなノウハウを
お伝えする場所であること
それも美容室の大切な要素だと
考えます

今日、習ったお料理と
遜色ない味が
家庭でも再現できる

それはサロンでの
ヘアスタイルの仕上がりが
ご自宅で再現できるということ

とはいえ、料理教室での
先生の料理の出来栄えと
生徒さんの出来栄えは、きっと違うはず
先生の作った料理は、きっと美味しい

でも、少しずつでも
慣れていく事で、ご自宅でも
料理教室の先生の味を
再現する事が出来る様になるはず

ヘアスタイルも、同じです

我々が、常々
お客様にスタイリングの仕方を
お教えして、お帰りいただく
そうして
お客様が、ご家庭で根気よく
そのノウハウを実行していただく
それを繰り返すうちに
お客様のセルフスタイリングの腕前は
必ず、上達します

我々、美容師が
お客様に、スタイリングの
手ほどきをせずお帰りいただくという事は
何もノウハウを教えずに
料理教室で先生が作った味を
再現してみなさいと
言っているのと同じ事

美容室は、例えるなら
料理教室であるべき

この言葉の真意は
今まで申し上げたようなことです

そして、あえていうなら
ヘアサロンで、シェフの創る料理と
同じ要素を含むものとしては
美容師の手によって創られる
セットスタイルやメイクアップなどが
それにあたるかもしれません
こう書くと、わかりやすいかな?

いつまでも
皆様の髪を美しく彩る美容師であり
そして、全てのお客様の
ライフスタイルにおいて
ストレスなくお手入れをしていただける
ノウハウを伝え続ける
先生でありたいと思います

ご相談などお気軽に
お問い合わせくださいね

今日も読んでくれておおきに
NOBU

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