補ってくれるものがある

2ヶ月ほど前に左下の奥歯を抜いた

親知らずではなく奥歯

本来なら親知らずを抜くのですが
その親知らずが横向きに生え
隣の奥歯を押すものですから
奥歯がダメージを受け
抜かざるを得なくなりました

7番と呼ばれるその奥歯は
とても大きくて、従って
抜歯した後の傷口もそれは大きなものでした

僕にしてみれば
大きな「武器」を無くしたような気持ち

傷口もとても痛く
食べ物が挟まろうものなら
毎回、涙でした

必然的に右で噛む事が多くなり
本来なら大好きな食事も
億劫なものになっていました

そんなある日

左の奥歯の上下の噛み合わせに
変化が現れました

食事の時に
普段通りに口を動かしていたら
「ガリ」っと、左奥歯あたりの
上下の歯が擦り合わさって
とても不快になりました

そして、左の頬の内側の皮膚を
時折、噛んでしまうようにもなりました

今まで
そんな所の歯が当たる事や
皮膚を噛む事など無かったので
気になり口を大きく開けて確認してみました

すると

まあね、強調するほどでもないんです

ドクターも予想してらっしゃいましたしね

「そのうち親知らずの向き変わりますよ」と

でもね

なんだか個人的には感心してしもて、、

人間の身体って上手くできてるな、と

と、同時にね

僕の人生について（大袈裟、、）
感謝の念が湧いてきました

それは、何かと言うと

補ってもらっている

今までの人生のいろんな局面で
何かと「補ってもらってる」んですよね

それは「人」であったり「もの」であったり
「機会」であったりと
様々なんですが
とにかく「補って」もらってる「助けて」もらってる

改めて、そのことについて
感謝の念を感じずにいられなくなったわけです

少々、「こじつけ」ですけどね、、、笑

そんな「気付き」でした、とさ

今日も読んでくれておおきに。NOBU

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